歳を重ねる
日本人は諸外国と比べて寿命が長いですね。
人生100年時代と言われるほどに。
それだけ日本人は健康なんでしょうか。
そんな日本人には、歳を重ねるごとにおしゃれな呼び方があるのはご存じですか?
えーそうです。
還暦やらなんやらです。
僕は還暦しか知らなかったのですが、先日教えてもらいました。
そこから自分で調べてみた中からいくつかご紹介。
まずは認知度が一番高い「還暦」
60歳ではなく、61歳(満60歳)の方のことを呼びます。
これは、生まれた年の干支に還ることからそう呼ばれるようになったそうです。
へぇ~
言葉は知っていても意味は知りませんでした。
お次は「喜寿」
これは77歳の方へのお祝いのお言葉。
「喜」という字の草書体が7を3つ重ねた形になり、七十七と読めるからそう呼ばれるそうです。
ラッキーセブンですね。
最後は「米寿」
88歳の方のお祝い言葉。
これも「米」という字が八十八と読めるから。
最初聴いたとき、ベージュ?
なぜ88だけ色なんだ?って思いましたw
このほかにもまだまだありますが、全部書くと長いのでこのへんで。
初めて聞く言葉が多くて驚き。
そんなに呼び方があったのね、と。
昔の人は日本語がおしゃれですね。
その当時使っていた言葉が現代まで受け継がれていると思うと面白いもんです。
僕も、子供が大きくなったら教えてあげようかな。