サザエさんを観て違和感しかわかない

国民的なアニメですね、サザエさんは。

誰でも一度は見たことことあるのではないでしょうか。

日本の認知度はどれくらいなんですかね、知らない人はいないかもしれません。

日曜日夜6時30分

 

小中学生はサザエさん嫌いな子多いと思います。

僕も嫌いでした。

あのBGMを聞くと強制的に現実に戻される感じ。

せっかく楽しかった休日から一転、宿題やってないことへの焦り。

なぜ金曜日のうちにやっていなかったんだと、毎週後悔していました。

 

ま、自分の話は置いといて。

 

先日数年ぶりにサザエさん観ました。

その時に違和感があったんですよね。

子供のころは感じなかった違和感が。

 

まず時代古すぎない?

作中に描かれているモノが時代を感じています。

ちゃぶ台

白黒のカチカチ回してチャンネル変えるテレビ

ふすま

鍵のかかっていない玄関

縁側のある庭

勝手口から「こんにちは」

黒電話

 

どれも爺ちゃんの家で見たことあるなって思うモノばかり。

なぜ令和の時代でも国民は違和感なくあのアニメを観れるのだろうか。

ドラえもんも新しいようで古い。

土管のある公園(空地?)なんて見たことないw

 

古い時代背景のアニメがここまで人気なのは日本だけなのかな?

絵はどんどん変わって新しくなっているのに。

久しぶりにみたサザエさんは何も変わってない安心感と、若干の違和感を残してこれからも毎週放送していくのだろうか。